う～む。暑い暑い…夏だから当たり前ですが、梅雨明けてから本格的に暑くなりました。でも今のところまだ冷房入れるに至ってない。日中は扇風機でしのぎ、就寝時は何もなくても風が通っていれば快眠出来る。アルハムドゥリッラー。昨日、車中で思ったこと。夏、暑い。冬、寒い。その中間、真ん中の気候。この変換の様子の絶妙な具合。スブハーナッラー。ぼーっとしていても、最終的には、アッラーの御力の威力を今の暑さをもって痛感する。自分の体のメカニズムや、料理の美味しさ、あらゆるものの美しさの中にもそれは確認できるのだけど。はー、それにしても暑い。日本独特のムッとする蒸し暑さは何とも言えません。
昨日も図書館へ。予約しておいたヤングアダルトチルドレンを取りに、そして読み終えた貧困大国アメリカを返却しに。他にいつもの料理系新刊（今回は弁当2冊）やダヴィンチ、アエラを借りてみた。アエラはシリアにいるころから先輩に借りて読んでたなー。すごい気晴らしなって好きだった…と書いてみるが、本当は興味あるページしか読んでなかったな。同時に日本語版ニューズウィークも愛読？していたっけ。後者はアンチイスラーム系の内容に富むことがあったので心を痛めながら、世界情勢を把握…ではなくアメリカメディアの主流の考え方を把握するつもりで読んでいた。帰国してからは両方とも購入することも、借りて読むこともなくなった。シリアで読ませてくれてた先輩に感謝。
そういえば、先日、聖書に登場する物語を簡潔にまとめた本も借りて読んでいる。旧約と新約のまとめね。やはり習っていたとおり、預言者たちを嘲笑するような物語ばかりで胸が痛む。アッラーは天地創造で疲れて休息とらないし、預言者ロトは娘2人と近親相姦で子を設けたとか、預言者ヨブがアッラーと戦って勝ったとか、非常に預言者（平安と祝福あれ）たちに対して失礼極まりない。イスラームでも同預言者たちを信仰するが、プラス彼らに最大の敬意を払い、彼らはアッラーに選ばれた者、そしてそれゆえ罪から守られている（罪を犯さない）と信じる。彼らは人間の模範としても遣わされているので、道に外れたことなどしないのです。それでも聖書にあるってことで、こう言った話をユダヤ教徒もキリスト教徒も信じているのかな？私は近親相姦や不倫する人を模範にしたいとは思わないですが…どうなんだろう。また違う解釈があるのかな。勉強せねば…
あぅ…草刈りに行きそびれてしまったではないか。メール処理等に時間がかかったうえ、弁当もつくったからな。しょうがないな。後で行こうっと。インシャーアッラー。
