2010年8月14日土曜日

四日目:キャベツと格闘

ビスミッラー。
今朝もシスターMのモーニングコールで超さわやかに目覚めた。ジャザーハッラーフハイラー。
タハッジュド、スフール(残ってたラフマジュンときゅうりヨーグルト)摂取、ファジュル礼拝後、二度寝。起きたら7時半だった汗。

日が昇るにつれて、私の頭の中は食欲が赴くままに冷蔵庫に入っているキャベツのことでいっぱいに…そうだ!キャベツの葉っぱを使ってドルマ(マハシー)作ろう!!と決意。

そう、私にはキャベツドルマにちなんだスウィーティーな思い出がいっぱいあるのだ。

1.10年ほど前に、エジプト人シスター宅で一緒に作った。というか、材料を葉で巻いた。出来上がりがすっごい美味しくって感動したのをよく覚えてるなあ。他に、オーブントースターで焼くパンも美味しかった。

2.トルコ人シスターBの極上の腕による超ナイスマハシー作成現場にお呼びいただけたこと。日本人シスターウンムHさんち(@ダマスカス)にシスターBを呼び、マハシー作りをリクエスト。留学してた日本人ムスリマの多くが参加。シスターBの手から何かまいうな調味料が出てきているのでは?!と思うくらい、あのシンプルな材料で超美味のマハシーがちょちょいのちょいと出来上がっていった輝かしい光景はもう二度と見れないかもしれない。私は何してたかって?写真は撮り損ねたが、その光景は脳裏にきちんと焼きつけました。だから何したって?はい、手伝いました。1.と同様、葉っぱで具を巻かせてもらった。この時は肉入り。すっごい美味しかったなあ。

3.この前のTモスク懇親会で出た、これもエジプト人シスターによる同料理。私が作ったのより、細長い。どうやってるんだろうか。私はパセリやドライミントを入れたけど、彼女のには見当たらなかった。スープで炊いたからコクが出てるのかな?私のもスープで炊いたけど。とりあえずこの3.で私も作りたいーと思ったわけです。

材料は思いつきで。
1.キャベツはレンジで加熱。取れるなら芯は取っておくと後で楽。
2.米、玉ねぎ、パセリ、ドライミント、塩コショウ、お好みスパイス、トマトペースト、トマト煮をフライパンでオリーブオイルで炒めて冷ます。
2.を1.で巻いて、深みのある鍋に敷き詰める。おっと大事なことを。鍋の底には、キャベツの芯とかニンジンを敷いておくこと。キャベツたちが鍋に焦げ付くのを防ぎます。全て敷き詰めたら、トマトペースト、ブイヨン、ドライミント、塩コショウ、オリーブオイルをとかしたスープをかけて、お皿で重しをして、強火にかける。沸騰したら、弱火にして、ふたをして、30分以上煮込む。それ以降は、ふたを取って、汁が蒸発するまでそのまま煮る。以上だ!

とにかく疲れたのでこのへんで。
じゃあまた明日ね!

0 件のコメント:

コメントを投稿