2010年8月31日火曜日

イフタール@某レストラン

ビスミッラー。熱い…体が…風邪が…でも更新してる…
さて、今晩は夕飯をいただきに、某ブラザーのレストランへ。お呼ばれで。いっぱい人が来てました。
今日も飯ピクチャーを撮りおさめようと思ってカメラを持参したけど、飯出現時は撮影のこと忘れてしまって…結局は子供の写真ばかり。


この子が日曜にTモスクで鼻くそを食べてた子。さあここで晒しちゃうよ↑
いたずらっ子なので注意したら、おとなしくなっちゃって。最後の方じゃ一番いい子になってた。
かわいい。
さっきの子の妹。おかあさん、ガタイがいい。

PKのFシスターの二人の子。女の子、お母さんにそっくり。Uくん、おとなしくて可愛い。

Dちゃーん。今日は辛いパコラ食べちゃって、すごい形相で泣いてたね。かわいそうに。

21日目:もう8月終わりますけど暑いよ?

ビスミッラー。暑いですねっていうネタ、正直飽きましたが、暑いです…言わずにいられないというか。ちなみに明日は1・5時間のあいだ、工事のため停電だそうで。大丈夫かな、冷蔵庫、冷凍庫。まあいいや。さて、最終10日間に遂に突入してしまったけれど、私のメンタルの高揚状態はと言うと。昨晩は不慮の出来事の知らせを夜に受けたまま深夜に就寝したゆえ、イバーダはファジュル前の3時半ごろ纏めて。まあ出来ることと言えば、意識してかのドゥアー(اللهم إنك عفو تحب العفو فاعف عني)を繰り返すか、叶えて欲しいドゥアーを唱え、罪の赦しを請うくらいで。やはり礼拝と読誦が出来る状態と言うのは「清浄」であるわけで、それを失っている間、とてつもなく礼拝と読誦が恋しくなる。人は何かを失って始めてその大切さを痛感するってわけか。私はそれが毎月ってことですか。うーん。成長せぬな…とにかく、何事にもアルハムドゥリッラー・アラー・クッリ・ハール☆ということで。うむ。(◔ ɜ ◔)

本日の本題は、転送メール。転載するのは私が前から入ってるサウジ系MLから来たもの。毎日纏めてご当地の超ローカルニュースや面白い写真、小話などが送られてくる。ちなみにすべてに目を通してるわけじゃない。

「櫛が発明される前の写真2枚」のタイトルがついたメールでした↓笑

صورتين قبل اختراع المشط

ابتسامة عريضة

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2010年8月29日日曜日

Tモスクでプチ講義&イフタール

ビスミッラー。
しかし今日も朝から暑い暑い!南向きの窓からは熱風が吹き込んで来てました…
礼拝しないけれども、2:45に起床し、とりあえずメール等のチェック、ズイクル、ドゥアーでファジュル前の時間を満喫。その後二度寝。
8時からはいつもの会。9時以降はブログに来た質問の答え探しのため数時間を費やした。これが非常に楽しい。時間が過ぎていくのを全くと言っていい位感じない。質問者さんのハイセンスな質問にも感動しつつ。へーこんな質問ってあるんだ!と新発見があって。アルハムドゥリッラー。全部答えられた。彼女のからの応答も早かった。
16時頃、Tモスクに向かうために出発。昨日のうちに準備しておいた超ヘビロテケーキとデジカメとノートPCを持って。高速最後の4kmが超混んでて講義に送れるかと思ったけど、ぎりぎりで間に合った。アルハムドゥリッラー。もう少し早めに着いていたら、モスクの新しい外観を撮りおさめられたのだけどなあ。残念。でも肉眼ではっきりと確認してきました。きれいに塗りかえられてました。アルハムドゥリッラー。
17時半からは、リクエストでもあったラマダーンのお話を。もう最終10日に近づいているので、先週木曜に扱ったカドル章の解説をみんなで見ていった。
18時20分くらいになると、イフタールのホスト役のエジプト人がぽつぽつと現われはじめた。「えーまだ食事の準備始まらないの?!あと15分もないよ…」と斎戒してもいないのにこんな心配をしてしまった。
とにかく、久しぶりのシスターS、シスターD、シスターSH、シスターAなどに再会出来て満足。Dちゃん、また大きくなってて、萌えさせてくれた。ありがとう。撮って来たよ。
この子は、エジプト人。何度か撮ってると、ポーズらしき態勢に。いい感じで撮れてますねー。
Dちゃんだ~♥親の祖国に一時帰国して日本に戻ると性格が変わったらしい。人見知りし、名前を呼んでも振り向いてくれなくなり、抱っこすると泣かれたT_T
これがイフタールの一部…アルハムドゥリッラー、お腹はいっぱいになったものの、自分的にはまあまあなメニューだった。マハシーがないのが痛かった。作り方聞きたかったのに…
なお、食事が運ばれても自分用のフォークORスプーンがなかなか回ってこなかったので、空の皿片手にかなりの時間うろうろしていた私。惨めだ。
女性陣@マグリブ礼拝。長いヒジャーブの方たちはエジプト人。素晴らしいほどに皆さまガタイがいい。映ってるよだれかけの子はバングラデシュから。ちなみにエジプト人の子供もガタイがよく、元気もある。うち一人は鼻くそを食べており、注意したところ、はにかんでいた。きたねえぞ!!

と写真はこんな感じで…
初対面のエジプト人シスターと顔を合わせる度、???のリアクションが返ってくる。
どうも、①何人?!②何でアラビア語喋ってんの?!
と思ってるみたい。
説明すると、納得してくれる。アルハムドゥリッラー。
シスターたち、ガタイは良くても、心は子供のようだ。かわいい。

タラーウィーフは20時半のイシャー後からと聞いていたけど、それが終わる22時に帰るとすごい遅くなるので、20時半にはモスクを後に。帰りも運転したので疲れたー。帰り、眠かった。お腹も痛くなっちゃった。とにかく、早く帰れてよかった。アルハムドゥリッラー。

2010年8月28日土曜日

サモサ~


ビスミッラー。サモサです。本日、三度目の投稿になってしまってる…
マンジュラさんのレシピを参考にしてみた。作るのは初めてじゃないのに、また失敗した。生地が柔らかすぎたのでしっかりと具を包めなかった。あと、もっと皮をパリッとさせたいんだけど、どうやったらいいんだろ。油は少し入れておいたけど…まあ味は良かったからいいか。スイートチリソースで食べた。以上。

ラマダーン中に生理になったら…&ズィクルについて

ビスミッラー。
もう一つのマイブログの記事をこっちにも載せときます。
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ビスミッラー。
ラマダーンも18日目に入りましたが、皆さん、イバーダに励んでいますか?
女性は生理になると、斎戒と礼拝とクルアーン読誦が出来なくなりますよね。
以下に生理中でもできるイバーダを纏めてみますので参考にしてください(もっと早く掲載すればよかったですね、すみません!)。

まずアッラーに定められた結果に満足すること。生理が来たことや、また特にそれが最終10日間にやって来たことを嘆いてはいけません。
礼拝やクルアーン読誦をしないことで浮いた時間をズィクルなどで埋めましょう。例えば、ラーイラーハイッラッラーを一日に1000回言ってみると決めてみてはどうでしょう。
タスビーフ(スブハーナッラー)やイスティグファール(アスタグフィルッラー)なども同様に。
生理でも、斎戒者に食事を準備することで偉大な報奨を得られます。
読書をして、得た有益情報を纏めるのもよいでしょう。
イスラームの知識を深める勉強会の参加。
イスラームの講義を聴いて、それを書き留めて、周りに紹介するのもよいでしょう。
無知の人を教えたり、勧善懲悪に徹してみたり、子供にマナーを教え込む。
夜を三つに分けたときの最終部分に起きて、アッラーに祈願し、涙する。
子供に礼拝の仕方を教えたり、預言者伝の本を読み聞かせたり、ズィクルの言葉やドゥアーを覚えさせる。
「小一時間の間、熟考することは、70年間の崇拝行為に勝る」と言われるように、熟考する時間を設けてみるのもよいでしょう。
礼拝とクルアーン読誦が出来ないからと言って、TV番組を見過ぎたりといった時間の無駄遣いはしないように。


ズィクル(アッラーを思い起こすこと)についての講話を纏めてみます↓
ビスミッラー。
スブハーナッラーは秤の半分を満たし、アルハムドゥリッラーは秤を完全に満たす。
アッラーはムッタキー(篤信者)から善行を嘉納し給う。
アッラーフアクバルは、天地の間をを埋める。
ズィクルの報奨は重く、舌には軽い善行。
アッザーキリーン(アッラーを唱念する人)になりたければ、
スブハーナッラー、アルハムドゥリッラー、ラーイラーハイッラッラー、アッラーフアクバル、ワラーハウラワラークッワタイッラービッラーヒルアリイイルアズィームを毎日33(もしくは30回)回言えばいい(学者の言葉)。
これは非常に力を必要としない善行。
審判の日に最も後悔する人は、ズィクルをたくさんしなかった人。なぜなら最も簡単な善行だったのに放棄したから。
どのようなイバーダにも条件(ウドゥーとか)があるけれど、ズィクルにはそれがない。生理でもどんな状態でもできる。
歩きながら、座りながら、寝ながらでも出来る。
トイレに入ってでも(ただし、クルアーンやアッラーの御名前を含んだものを持ちこむのはNG。トイレでは心の中で、トイレに行き来する人間の仕組みに思いを馳せて、アッラーの偉大さを確認したりという意味合いのズィクル(思い起こすこと)をすればいいと思います。)
いつでもズィクル出来る人になれば、アッラーはあなたと同席してくださる。
「わたしはわたしを想う人と同席する」という言葉がある通り。
悪魔があなたと座っていてはいけない。
アッラーがいっしょにいてくだされば、悪魔は去っていく。
現世でズィクルでアッラーと一緒に同席することが多ければ多いほど、アッラーはあなたの墓で同席してくださる。
だからこそ、ズィクルは良い善行の一つなのである。
もちろん、クルアーン読誦が一番であり、一番のズィクルはラーイラーハイッラッラー。
《誰でも死ぬ直前の言葉がラーイラーハイッラッラーであった者は、天国に入る。》(ハディース)
だからこそ、死に瀕している人に私たちはこの言葉を言わせるのである。
どんな会話でも、ラーイラーハイッラッラーを混ぜよう。区切りをつける度に言うのがいい。いつもそうすれば、それが体の一部になり、常に口から出るようになる。そして心も魂も体もその言葉で安らぐ。
またいつもこれを言うことで、どのような会話の場にアッラーの思い起こす行為を残したことにもなる。
天国に入る人でも、ズィクルをもっとすれば良かった、と思うらしい。
アッラーが天国の住人に仰せになる。あの聳え立つ城が見えるか、と。住人ははい、見えます。と答える。おまえはあのときあの場でわれを思い起こして(ズィクル)いたら、われはおまえにもあの城をめぐんだだろうに、とアッラーは仰せになる。
そのため天国に入っていても、ズィクルを多くしていればよかったと後悔するのだ。
だからこそ、どのような場でも、アッラーの御名前で始めるか、「スブハーナカッラーフンマビハムディカ、アシュハドアッラーイラーハイッラーアンタ、アスタグフィルカワアトゥーブイライカ」との言葉で終えるべき。
あなたがアッラーをズィクルすれば、アッラーはあなたを天上で思ってくださる。
あなたがアッラーをズィクルすると、天上にいる天使たち、預言者たち、使徒たちがあなたを愛してくれる。
そして大勢の天使がアッラーの許しを得てあなたのところに降りて来て、一緒に座って、ズィクルをする。
こういった任務を負った天使が存在する。彼らはズィクルの会を探しているのだ。
起床時、出かけるとき、歩く時、食べるとき、寝るとき、いつでもズィクルする習慣を作れば、24時間天使に囲まれていられる。
なぜならあなたが24時間アッラーをズィクルしているからだ。
あなたは食べないといけないし、服を着、外出し、トイレにも入らないといけない。この一つ一つの動きにもズィクルはある。
それを心がけていて、もし途中で死んでしまったら、天使があなたのために赦しを請うてくれる。これは学者の言葉。
だからこそ、私たちをズィクルを多くする者としてくださるよう、アッラーに祈願する。

18日目:礼拝・読誦を禁じられ…

ビスミッラー。来てしまった、アレが。そして礼拝と読誦が禁じられた状態に…lolじゃなくてT_T
早速水で斎戒を解いた。先に作っておいた、明日モスクに持っていくケーキはもう焼きあがった。アルハムドゥリッラー。ヘビロテのあのケーキ。それでも相変わらずメモ見ながら材料を計ってる。だからお菓子作りに手があんまり伸びないのだよね。目分量なんかやると、失敗して、終わる。料理なら、しながら味見していろいろ途中で手を加えられるから、楽。とりあえず今晩飯は、サモサを。もちろん、ベジタブル版。
さーて、出来ないことが増えたので、ズィクルとドゥアーと講義拝聴に専念しますかね。
最終10日間(ライラトゥルカドゥル含有の可能性あり)が迫ってることだし、اللهم أنك عفو تحب العفو فاعف عني を連呼しまくろう。アッラーの御赦しが皆にありますように。アーミーン。
以下は、またW先生から届いた転送メールです。
訳せたら訳します、インシャーアッラー。

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لا تدع توافـــــه الدنيـــــا تحطمك .. كثيـرة هي العقبات التي تعترض طريقك كل يوم
خلاف مع صديق .. سماع كلمة جارحة .. إخفاق في مهمة .. ؛ تعطيها كل وقتك .. و جهدك .. و تفكيرك .. و عقلك .. ؛
و لكن هل سألت نفسكـ ؟!! هل يستحق الأمر كل هذا العناء؟! كم مرة سمحت لليأس أن يطرق باب قلبك؟!
كم مرة نظرت إلى الكأس أمامك و قلت: إن نصف كأسي فارغ .. بدلاً من أن تقول: إن نصف كأسي مملوء ؟! ما قيمتك إذا سمحت للتوافه أن تحطمك و تسحق كبرياءك!! أين عزيمتك عندما تفتح باباً للألم و الحزن و الهم و الإحباط كي يدخلوا إلى نفسك!!
الحياة درب طويل تتخلله العقبات لن تعرف معنى السعادة دون أن تتجرع كأس المرارة و لن تشعر بفرحة النجاح دون أن تجرب الفشل و لن تنعم بالراحة دون أن تعرف معنى الألم هكذا هو درب الحياة .. ؛ عليك أن تتعثر بهذا الدرب لكي تستطيع المشي فاجعل من توافه الحياة أسباباً لنجاحك و ذخيرة لخبراتك فلن تجد طريقاً ممهداً يفتح لك ذراعيه بل ستعترضك الكثير من العقبات بل وربما تصل لمرحلة تشعر أنك غير قادر على المتابعة و تنادي كل ذرة من كيانك أن تعلن هزيمتك
فهل أنت شخص انهزامي؟!! هل ستتقبل هزيمتك بسهولة و تعلن استسلامك؟!! إذا كنت كذلك فأنت تستحق أن تحطمك التوافه لكي أكون منصف
فقد مررت بلحظات أعلنت فيها انهزامي و مررت بدقائق أعلنت فيها انسحابي من هذه الحياة بكل ما فيها من الألم و المشقة فماذا كانت النتيجة؟!!
أصبحت إنسان محطم لا يستطيع جمع شتات نفسه كانت كلمة واحدة كفيلة بجرح كبريائي و نظرة كفيلة بتمزيق مشاعري و عندما أفقت من غيبوبتي اختلفت نظرتي للحياة فأنا وحدي القادر على التحكم بالمسار الذي أمشي به بعد إرادة الله و أنا وحدي أعلن انهزامي أو انتصاري أنت أيضاً .. ؛ بإمكانك أن تبدأ المعركة من جديد و لكن هذه المرة ضع نصب عينيك أن تنتصر و لا تستسلم لهزيمة توافه حياتك ادفع بألمك و إحباطك و قلقك و حزنك و جروحك بعيداً عن مخيلة رأسك فحياتك كنز ثمين لا تستحق أن تضيعها بين هاويات الطرق
..؛؛.. وقـفــــــــــة ..؛؛...
عش كل لحظة بحياتك ،، و كأنها آخر لحظة تلفظ فيها أنفاسك إبحث عن الحب ..عن الصداقة .. عن الإخلاص .. عن الانتماء .. عن العائلة و لكن ضمن إطار التزامك بدينك و بنشأتك الإسلامية القيمة و تذكر أن مفتاح أي سعادة في الدنيا رضا الله سبحانه و تعالى ..

2010年8月27日金曜日

17日目:読誦量増加と共に涙腺が緩くなる法則

ビスミッラー。はい。もう先に言っておきます。この似顔絵は私の顔写真が元になってます。悲しいです。ヒジャーブじゃなくて帽子になってて、しかも、前髪ちょん…そして…全く似ていない!!性別も分からないような顔つきです…
この画像についてはこれくらいにしておいて。
今日は頑張って3ジュズ位読んだ。もちろん一気にじゃないけど。そうすると不思議なことに、涙腺が緩くなり、ぼろぼろぼろではないければ、こんなところで!?と思うようなアーヤでも涙が出てくる。読誦中の涙は、心に効く。汚れを拭い去ってくれる、と言うと嘘と言うか大げさだろうが、何かしらさっぱり感を齎してくれる。アッラーへの畏れの気持ちから涙を流した目は業火に触れることがないって言われるが、インシャーアッラー、私の目もそうでありますように。と書いていると、またこの似顔絵に目が行ってしまった。意味不明のため息が出てくる。こんなのが出来たよって送ってもらった似顔絵。仕方ないね。うん。またクルアーンに戻る。ジュズ完読という目標を持って読み進めると、残念ながらなんだか早く口を動かそうとしてしまう。クルアーンを読み始めるのが今ラマダーンで遅れた上に月の訪問者がそろそろやって来るので早く終わらせたいと焦る気持ちがあるってのもある。アルハムドゥリッラー、もうクルアーンのアラビア語はほぼ理解できる。啓示の背景が分からないと理解出来ない個所はまだまだ多いけど。私は自分が置かれている境遇に対しておおいにアッラーに感謝しないといけない。感謝してもしきれんが。とにかく、とてもシンプルな表現が、胸に来、涙させることが多い。長いアーヤが多いスーラを読んでいると、意識が違うところにとんでしまう…これはいかんのだが、よく起こること…集中せねば。もうすぐ最終10日間。ライラトゥルカドルがあるからもっと気を引き締めていこう。礼拝と読誦が出来なくなってしまったら、ドゥアーとズィクルをたくさんして、先生の講義でもネットで拝聴しよう、インシャーアッラー。

2010年8月24日火曜日

14日目:某羊肉を処理

ビスミッラー。

今朝も朝から暑いぞー!
結果から申し上げると、「ラフマジュン12枚を2時間ほどかけて焼きました」

なぜまた前日に引き続いて粉ものなのか。
では見ていきましょう。

ビッグ餃子用に解凍した某臭うO国産羊肉ミンチ@冷蔵庫の処理方法に困っていたところ、
「前に同じ肉で作ったラフマジュンは確か臭い気にせず食べられたよね!」と思いだし、
もうこれしかこの肉から解放される手段はないと気付いた。

そう、確かに前回のラフマジュンはまいうかった…それは正しい記憶。
しかし今回は肉の量がとても多い。
強力粉300gで出来る生地じゃ余っちゃう。
ということで600gの生地作りをHBに依頼し、こねて発酵してもらってる間に載せる具の準備をした。

かなり臭う(繰り返すが、これに対する抵抗度は人それぞれ)ので、本来入れなくてもいいニンニク、各スパイスを少し多めに入れた。シナモン、ジンジャー、クミンは必須。その他の材料をグネグネこねて、冷蔵庫で保存。これのおかげで臭いはほとんど消えたが、問題は肉と同量程度存在している脂…

オーブントースターで焼くので、12個分が仕上がるのに、2時間以上を要した。レジュメ作成に追われながら。オーブンで焼いている間、スィーラ本を読んで内容を把握していった。時間の無駄使いは禁止禁止!

オーブンを除いてみると…
脂が解けて、パチパチ言いよる!しかも生地の上で水たまり化してる!おお!これはすごい光景だ。
やがてパン生地はこの脂の一部を吸い込み、無理だった分は外に追いやった。
断食といてる人に味見してもらったところ、まいう、と好評。やはり出来たてには何も敵わぬか。

ラフマジュンの思い出は以上。作るのに疲れたのでこれ以上思い出したくないのかも。写真?撮ってませんよ、そんなもの。今日は凹んでましたから。

さて、別の話題。
負のパワーの近くにいるとやっぱりというか絶対、その影響をうけちゃうよね?
F先輩にいただいた本にもそうあった。クルアーン暗記に対する熱情を消してしまう言動を向けてくる人(負のパワーの主)の言うことには気を向けるな。肯定的にコメントしてくれる人を捜せ、と。
クルアーン暗記に限らず、普段から自分のモチベーションアップに貢献してくれる人を探したり、大事にすること、そして自分がそうであるように努めることはニーヤさえきちんと持てば、立派な善行だ。
本日は朝からモチベーションを負のパワーの主に下げられてしまった私。もとからそういうのに影響されやすい私はやはり落ち込んでしまったわけ。負のパワーはでかい。太刀打ちすることなど容易じゃないと思う。無視、ノーコメントを決め込むと、さらなる負を彷彿とさせる言動がシャワーのように浴びせられる。自分が悪いのではないのか?だからいつも失敗ばかりなのでは?と思わせてくれる負のパワー。なかなかやってくれる。そして最終的に、やる気がうせ、凹み、生産性が劣るか何も生産しなくなるわけだ。

この苦しみを抽象的にまとめて携帯でかのシスターに送付したところ、以下の返答があった。
経験者の言葉って、重くって、説得力に満ちてる。
すごい尊敬しちゃう。
心から彼女に、感謝。

インシャーアッラー
それが、アッラーからの優しい思いやり。
アルハムドリッラー
それを乗り越えられると、
インシャーアッラー
多少の問題があっても、さほど大変な思いをしなくてもクリアー出来ます。
自分自身を鍛えてもらえてる時なんだって考えて、じっと耐えて。
インシャーアッラー
時がくれば、解決となります。
インシャーアッラー
私も堪え忍びつつ、アッラーのみと向かい合える時、本当にこのとき、アッラーだけ、アッラーにおすがりすることしか、癒されないと感じサラーをし、ドゥアーし、クルアーンを読むとアルハムドリッラー
サラームの状態になれる術を獲得出来たような気がします。
インシャーアッラー
そうして、アッラーだけ。無力な私達は、アッラーのお力なしには何も出来ないことを知ることが出来る。アルハムドリッラー

13日目:O国産羊肉は香る香る

ビスミッラー。

ビッグ餃子は一応撮りおさめておいたのだけど、後でPCで確認してみると大したものじゃなかった(今までのもそうだけど。単に気に入らなかっただけか)のでアップせず。

午前中はS姉のブログに載ってたユフカで作ったというボレキが脳裏から離れず、ユフカの作り方を検索しつつ、自分には出来ない技系の一つであることをとある動画を見て痛感。まず、ユフカを焼くためのどでかい鉄板、細い棒がない。両者があっても、きれいに大きく丸く成形できんだろう。うーん、どうも自分はパン系を欲しているんだと感じ、普通に作れるようになったビッグ餃子を作ることにした。

本来は、チビミニ水餃子が教わった正道の作り方。なぜビッグ、そして焼きになったのか。それは単に、「一人でチビミニ全部作るの疲れる」
「チビミニ版は皮を多く要する=こねる力が増える=疲れる」
という疲れるという理由に纏められる。
教わったこの料理、みんなで作るのが普通なのだけど、ここで作るとなると、自分でやらないといけない。君たちが食べるために一人でせっせと包むのはやりがいがあっていいけれど、やっぱり疲れるのはなーということで試しに一度でかい(直径20cmにのばした生地の半面に具を載せて半分に折る)のを油で焼いて食べてみると超おいしかったので、あれ以来かなりの頻度でビッグ餃子を作っている。ちなみにこれはチビミニ水餃子のように好評。

普段の具は、鶏メイン。エビが加わることもある。一度、鶏、ニラ、豆腐でやったこともあるが美味しかった。でも正道を辿りたいなら、羊肉使わないとね。
ということでちょうど羊肉ミンチが冷凍庫に眠っていたのを使用することにした。このミンチ、半分が脂身で臭い(注意:臭いと思うのは人それぞれだと思う)ので、シナモンとショウガを入れておいた。

キャベツマハシー作りで残った部分を保存していたのから水気を切って置いたものを、にんにくとねぎ、しょうゆ、塩コショウ、ごま油、味の素を加えて良く練ったミンチと混ぜたものが今回の具。見た目も香りも美味しそう。

でもね…食べるとき、やっぱり臭いがした。
前回のラフマジュンの方が臭いが気にならなかった。
もう羊ミンチは買わない。

2010年8月23日月曜日

12日目:えっ、終わり?

ビスミッラー。
本日は某インドレストラン(ハラール)でのイフタールに恩師に招待されてたので行ってきました。
5時半過ぎに、「こっちは着いたから、おいでー」と入電。六時過ぎに出て、店に着くと、入口に「当店は酒類は置いてありません」と貼り出しが!おお!!アルハムドゥリッラー、オーナーさん(ムスリム。闘病中)、やっと酒類除けたんだね!アルハムドゥリッラー。これも恩師のおかげによるところが大きい。ずーっとずーっと除けないとってアドバイスしていたそう。私もしたかったけど、立場上難しかった。そんなこと言ったらただの言い訳になっちゃうかな…
店の2階に上がると、恩師+そのお友達と例のオーナーさんが。お見舞いに行った時より、さらに痩せていたが、表情はとても穏やかだった。その裏には相当の忍耐があると見た。病状はよろしくないと聞いているので。シャファーフッラー。この期に及んであの酒類を店から除去するという行動に出た彼。大きなタウバから生まれた結果なんだと思った。

斎戒開けの日没まで実は結構時間があった。恩師とオーナーは何やら話しあっていたようだけど、私には関係のないことのようだった。実はこの日の招待は恩師が奢ってくれるというものだったのだけど、急遽オーナーも店に来るってことになり、最終的にオーナーが食事を提供してくれることになった。出てきた食事の中にはメニューにないものも。

日没まで20分程度になると、ズィクルが始まった。アズカール・ル・マサーと言った方が適切かな。恩師の友人がバカラ章の始め、クルスィー節、最終頁、最後の3章、ドゥアー等を声を出して詠む。知ってるフレーズを私も詠んだ。とても懐かしい空気を感じた。シリアでのあの空気だった。はっきりとしたフスハーの響き、明解な意味。時間はゆっくりと過ぎて行った。オーナーはじっとその声に聞き入っていた。すべての読誦が終わると、手を挙げてのドゥアーに入った。アーミーン、アーミーン、と繰り返す。

数分前になると、サモサがかごに入って出てきた。これはメニューにもある。マイブラザーが時間になると恩師の依頼でアザーンをした。その直後に皆それぞれ密かにドゥアーを捧げ、デーツを口にした。この日、チュニジアとUAEとマディーナのデーツが一緒になった。不思議な光景。アルハムドゥリッラー。スブハーナッラー。デーツと飲み物を口に運んでいる私に恩師は言った:オーナーさんにドゥアーしてあげてね。君は親孝行ものだから、君のドゥアーは届く。ね。と。私をそんなにも信用してくれている恩師。私は皆が思うような孝行者じゃないよ。でもそんなこと否定するのも場違いな気がして、「インシャーアッラー、そうで(私があなたが思うような孝行者で)ありますように」と答えて、斎戒を解くときにオーナーの治癒をドゥアーしたと言った。

サモサは少しだけ辛かった。ジャガイモがメインなのに、緑色。何が入ってるんだろう。と思ったけど、胃を少し満たす方がその時は大事だった。一緒に並んでいた辛いヨーグルトソースにすごい合った。これはメニューにない。計3つも食べてしまった。すごい美味しかった。私もまたサモサ作ろうっと。ある程度飲食した後、合同でマグリブの礼拝。同じ場所を使用するため、テーブルを端に寄せて皆集まった。私はあらかじめサッジャーダを持って来ておいた。店のカーペットに直にサジダするのには抵抗があるから。いろんな足の人が歩いてるわけだし。とにかく、恩師が先導する礼拝は私のメンタル面に良い影響を与えた。程良いスピードで進んでいく礼拝。階下では多くの客が食事をしている。私たちの前方には大スクリーンでインド映画も流している。それでも礼拝していた私たちは違う世界にいた。恩師は普段から声が小さいが、礼拝では結構大きな声を出していた。かといって、うるさいのではなく、心地よい大声。タジュウィードもお上手。サジダ、正座の長さはわたしの普段のよりかなり長く、そこに合同礼拝らしさを感じた。オーナーが元気そうに取り繕っていたことを、彼がスンナの礼拝を辛そうに行っているのを見て、知らされた。彼の回復の祈る。

礼拝後、テーブルを戻して、食事を再開。次に出てきたのは、鶏肉のビリヤニとヨーグルトサラダ(赤玉ねぎときゅうり入り)。きちんとバスマティライス、サフランが使われていて香り豊かな素晴らしいビリヤニだった。鶏肉は鶏肉と思えないほど噛みごたえがあり、味がしていて、羊?と思ったほど。恩師曰く、オーナーが田舎で飼っているものかもしれない、とのこと。確かに。ヨーグルトもめちゃうまで、ご飯によく合った。食事は以上で終了。来客数が増える時間帯だったこともあって、イフタールのために来ていたムスリムは皆外に出た。マーシャーアッラー、酒置いてないというのに、客の多いこと。店の外で順番待ちしている人がいるほど。アッラーがさらにオーナーの儲けを増加し給いますように。

来週は恩師率いるTモスクのイフタール(その前にプチ講義)に行ってきまっしゅ。

2010年8月21日土曜日

11日目:お腹が別の意味でいっぱい















ビスミッラー。
ラマダーン、10日目通り越しちゃった。はや~い涙
今年はそわそわ、そして集中力欠乏で心から自分の行為に満足できてない。うー、これ、本当。
残りのラマダーンで努力しなければ。まずは腹の調子を整えないと。

朝、「郵便受けに入らない郵便物」が玄関に届いた。
近県在住のシスターからのプレゼントだった♥ジャザーハッラーフハイラー。
アフリカN国の女性が使っているという涼しいヒジャーブと香油と超ワイルドな団扇が3枚もの手書きのお手紙と一緒に入っていた。ペンを取って、考えながら字をしたためてくれている様子が思い浮かばれる手紙、好きです。とくに、メールが手紙に代わった通信手段と化したときから。小中高生のときはよく文通してたんよねー。高校生の時は韓国人の子とやってたっけ。懐かしい。
ということでシスターには手紙で返信しようかな。

本日はパキスタン人留学生夫妻(+こども2名)をあらかじめイフタールに招待していたので、昨日から飯作りに取り掛かっていた。またキャベツのマハシーを私は作っておいた。ちょっとトマトペーストを入れ過ぎてしまったのお。

それにしても日中、暑かった…

依頼されてやってる以下の件。フィドヤ受給者を探し求めた(知ってる人にメールで聞いただけだが)ところ、直接知っているうえ、直に「必要」と訴えてきた方が2名。3名目は前にも送ったことがある方で、電話して状況を確認してみた。アルハムドゥリッラー。早速この方たたちに米を送付。あと1家族いる予定で、現在電話番号を確認してもらってるところ。探せばもっともっとムスリムの困窮者は出てくるだろう。ただみんな言わないだけのよう。クルアーンのかのアーヤが思い出される:「かれらは控え目であるから,知らない者は金持であると考える。あなたがたはその様子から察しなければならない。かれらはしつこく人びとに請わないのである。」(2/273)私は知らず、充足者と思い込んでた。かなり反省。

まあこんな感じで飯の準備をしつつ来訪客を待った。
友人一家はうちの近所の水で遊べる施設に子を遊ばせに連れて行ってからこちらに向かったとのこと。あとで動画や写真をみせてくれたが、全部私から見るとごく普通の光景なのに、彼女はとっても嬉しそうに説明やらしくれる。すごく自分の子がかわいいんだろうね。当たり前かもしれないけど。こうやってアッラーは人間に慈悲の心を植え付けてるわけだけど、傍から見ててその偉大さは計り知れない。友人の持つ子に対する慈愛、その深さ、美しさ。アッラーは母が子に向けて持つ愛よりもさらにしもべに対して慈愛深いと言われるが、私ってその愛、感じてるだろうか。最近はイバーダに勤しもうと試すに従って、自分がどんどん隔てられていく感覚があり、焦燥感さえ感じてる。これはかなり大きな罰だ。イスティグファールと意志の純化を徹底的に行わないといけないのだろう。ふー…

さて現世的な話題に戻ろう。
イフタール15分前位に到着した友人たち。まずはハリラ、デーツ、スッロー、バナナケーキ、飲み物で斎戒を解いてもらった。ハリーラは食わず嫌いの男の子にも好評で数口食べてくれた。一旦礼拝してから、メインの食事に入った。写真は載せないが、メニューは、ツナと野菜で炊き込んだピラフ、キャベツマハシー、ラタトゥーユグラタン、唐揚げ、ニンニクヨーグルトソース。パキスタンでもヨーグルトが食卓に上がるのを知っていたし、自分好きだし、ピラフに合うってことで、おろしニンニクと塩コショウ、ドライミントで調味したヨーグルトを準備したのは正解だった。お二人とも結構ご飯にかけて食べていたから。パキスタンではニンニクは入れないが、生のコリアンダーとミントのみじん切りをヨーグルトに入れるそう。それはそれでまいうそう。

今日は控えておこう、便秘だし。と思っていたのだけど結局お腹いっぱいに…
彼女の旦那様はタラーウィーフへ、彼女と子たちは彼が終わるまで私たちと留まることに。
子供たち、結構静かなので別に気にならなかった。二人とも、すごい可愛い。
友人、子たちがいたので、タラーウィーフは11時半過ぎに。
旦那様がウィトルに入るときに入電。友人と子たちを彼がいる礼拝プレイスへ送って行った。そこから電車に乗って帰るのだ。
長男に靴下(彼が咥えて遊んでたのでよだれがいっぱいついてた)をはかせ、そして靴もはかせた。友人は長女を抱いてたので。足、ちっちゃくて可愛かった。と思うと同時に、ベビーカーやおむつもろもろの子たち専用の軽くはない荷物を持ち運びながら電車に乗ったりと移動するのは相当大変だろうな、と想像した。でもこういったことも、「自分の子」であれば、かの植え付けられた慈愛の心ですべてが幸せに感じられるんだろうな、と思った。スブハーナッラー。

彼女たちは来月末くらいに完全に帰国する。インシャーアッラー。
前から帰国の際にはタワ頂戴ねっていってある。タワとは、チャパティ用のフライパンで、彼女のは年季が入ってるがすごい焼きやすそうな形をしてるわけ。嫁入り道具だったというので思い出の品じゃないの?ともらうわけにはいかないと思ったけど、くれるって。良かった。あと、麺棒も。また取りに行かないとね。

ハイ、終わり。

Polo itishni ogining پولو

twitterで発言のあったポロ。つくりたい!

2010年8月20日金曜日

9日目:って始まったばかりか。

ビスミッラー。
暑いぞー!朝から!!
なんかブログ更新が久しぶりになっちゃった。
ここ数日、頭が忙しく、夜になるとかなり眠くなってたので。
じゃあ写真の説明を。
これはかのsousou先生の数あるレシピの中の一つ、Poppy seed Knotsです。ポピーシードないのでゴマを代用。1.5時間の発酵が2回もあるので時間に余裕がないと作れないと思うけど、味は抜群♥ほんのり甘くて、膨らみ具合には文句なし。どんな料理にも合います。ちなみに右側に写ってるのはハリーラ。木製スプーン(ムゴルファ)の登場で少々モロッコらしくなりましたか。あとは器をどうにかすればいいですね。はい。

再び、暑い!!
アルハムドゥリッラー、2度目の修理に出されていたピンクバイオが昨晩やっとのこと帰宅。実は一度目の修理直後に液晶画面に不具合が出て、無償で直してもらってたのだ。かなり時間がかかった。これでもうPC使用時間に惑わされることはなくなるだろう、インシャーアッラー。

昨日(19日)はまあ少々精神的に傷付くことが数件起こり、そして希望が持てる事件も数件発生した。
相殺ってやつですか。なので結局は普通の精神状態。アルハムドゥリッラー。
また少しやることと目標が増えて、良かったんだと思っとこう。
見知らぬ人から「頑張ってほしい」と言われて嬉くてヤル気が湧く単細胞の私ですが、うわさなどで間接的に自分に対する酷評を耳にする(頻度は少ないよ)と非常に落ち込むこともある。まあ前者の長点で頑張って行けたらいいんだと思います。

昨晩はクスクスだったので、レジュメ作りに忙殺されることが叶った。有益なことに追われるって快感。
ただ勉強会中にブラザーがわざと聞こえるくらいの声で邪魔してくるのがうざかった。
お前も勉強しろや!

今日は何作ろうかな。
便秘しないよう、野菜ジュース先買っとかないと。忘れないよう。

土曜は友人夫妻をイフタールに招待、日曜はTモスクに招待された。
土曜のメニューはほぼ決定してる。から揚げ作ろうと思ってるんだけど、サフール摂ったばかりなのにもうよだれが出そうなくらい楽しみ♥
不謹慎ですね。失礼。

では少々仮眠するとしましょう。
ごきげんよう。

Nice words (in Arabic)

ビスミッラー。
いつもW先生から有益な転送メールが届きます。
まず貼っときます。
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·جهل خير من علم!:
-إذا لم يمنع العلم صاحبه من الانحدار كان جهل ابن البادية
علماً خيراً من علمه.
·ما هو العلم؟:
-ليس العلم أن تعرف المجهول .. ولكن ..
أن تستفيد من معرفته.
·أكثر الناس خطراً على ..:
-أكثر الناس خطراً على الأخلاق هم علماء "الأخلاق" وأكثر الناس خطراً على الدين هم رجال الدين . (أعني بهم الذين يتخذون الدين مهنة، وليس في الإسلام رجال دين، بل فيه فقهاء وعلماء ).
· حسن الخلق:
-حسن الخلق يستر كثيراً من السيئات، كما أن سوء الخلق يغطّي كثيراً من الحسنات.
·الرعد والماء:
-الرعد الذي لا ماء معه لا ينبت العشب، كذلك العمل الذي
لا إخلاص فيه لا يثمر الخير.
·الغنى والفقر:
-القناعة والطمع هما الغنى والفقر، فربَّ فقير هو أغنى منك،
وربَّ غني هو أفقر منك..
·الجمال والفضيلة:
-الجمال الذي لا فضيلة معه كالزهر الذي لا رائحة فيه.
·الاعتدال في الحب والكره:
-لا تفرط في الحب والكره، فقد ينقلب الصديق عدوّا والعدو صديقاً.
·الأخيار والأشرار:
-إذا لم يحسن الأخيار طريق العمل سلّط الله عليهم الأشرار.

2010年8月17日火曜日

7日目:愛しの鯵メンチカツ

ビスミッラー。
2:40に起こしてもらったときに即冷房オン。だって暑すぎる。といっても設定温度は28度。ちょっとぬるめ?
実は書類の準備におわれていたので2:40から7時まで起きっぱなしだった。こういう経験はあまりしないためか、やり終えたときに感じた疲労感はなかなかのもので。8時から読誦会なので7:40まで仮眠。読誦会後も諸々の仕事を済ませて、11時~13時までまた仮眠。
17時くらいから揚げもの2種のクッキングに取りかかった。一個は昨日マッシュしておいたサツマイモのコロッケと、冷凍保存しておいた鯵のフィレをつかったメンチカツを。魚料理の方はもともとトルコ料理の本で得たレシピが元。自分にとってはかなり画期的な料理だったけど、美味しくて、数度作ると慣れて、違う材料を追加するようになった。今日のはパプリカ入れてみた。さつまいものはごく普通のコロッケなので特筆することなし。トルコ料理本ではカツオかサバとなってたけどにおいにめげそうなので同じ青魚の鯵で。パセリやスパイス入れるので、においのある鯵でも大丈夫そう。揚げたてにレモン汁かけて食べるのが最高!!調味済みなのでレモンなくてもOK。今日はレモンなしで。美味しかったです。

2010年8月16日月曜日

モロッコのイフタール

ビスミッラー。
モロッコのお友達に、イフタールの写真キボンと言っておいたら、本当に届いた。
ハリーラないんだー。ムアッジャナート系多いね。全部美味しそう!

5日目:あっつう

ビスミッラー。
本日は写真なしで。
ココナッツミルクパウダーをどうしようかと頭の隅でうずくまってた小さな悩みを少々片づけてみた。
一つはプリン、一つはパンに。
両方ともネットで得たレシピ。
前者はともかく、後者は見事に失敗。成形に失敗という意味だけど、ドロドロしちゃった生地をパウンドケーキ型に流して焼いたらパンらしくはなった。アルハムドゥリッラー。
それにしても暑い!!!暑すぎる!
タハッジュドタイムは扇風機もクーラーも付けてない。寝室にあるからな、前者。後者は点けるのが面倒というか、そこまでせんでええやろうという気分があるというか…
今日はいつも以上に高温。部屋の温度、30か31度やし!!
とりあえず、がんばる。

2010年8月14日土曜日

四日目:キャベツと格闘

ビスミッラー。
今朝もシスターMのモーニングコールで超さわやかに目覚めた。ジャザーハッラーフハイラー。
タハッジュド、スフール(残ってたラフマジュンときゅうりヨーグルト)摂取、ファジュル礼拝後、二度寝。起きたら7時半だった汗。

日が昇るにつれて、私の頭の中は食欲が赴くままに冷蔵庫に入っているキャベツのことでいっぱいに…そうだ!キャベツの葉っぱを使ってドルマ(マハシー)作ろう!!と決意。

そう、私にはキャベツドルマにちなんだスウィーティーな思い出がいっぱいあるのだ。

1.10年ほど前に、エジプト人シスター宅で一緒に作った。というか、材料を葉で巻いた。出来上がりがすっごい美味しくって感動したのをよく覚えてるなあ。他に、オーブントースターで焼くパンも美味しかった。

2.トルコ人シスターBの極上の腕による超ナイスマハシー作成現場にお呼びいただけたこと。日本人シスターウンムHさんち(@ダマスカス)にシスターBを呼び、マハシー作りをリクエスト。留学してた日本人ムスリマの多くが参加。シスターBの手から何かまいうな調味料が出てきているのでは?!と思うくらい、あのシンプルな材料で超美味のマハシーがちょちょいのちょいと出来上がっていった輝かしい光景はもう二度と見れないかもしれない。私は何してたかって?写真は撮り損ねたが、その光景は脳裏にきちんと焼きつけました。だから何したって?はい、手伝いました。1.と同様、葉っぱで具を巻かせてもらった。この時は肉入り。すっごい美味しかったなあ。

3.この前のTモスク懇親会で出た、これもエジプト人シスターによる同料理。私が作ったのより、細長い。どうやってるんだろうか。私はパセリやドライミントを入れたけど、彼女のには見当たらなかった。スープで炊いたからコクが出てるのかな?私のもスープで炊いたけど。とりあえずこの3.で私も作りたいーと思ったわけです。

材料は思いつきで。
1.キャベツはレンジで加熱。取れるなら芯は取っておくと後で楽。
2.米、玉ねぎ、パセリ、ドライミント、塩コショウ、お好みスパイス、トマトペースト、トマト煮をフライパンでオリーブオイルで炒めて冷ます。
2.を1.で巻いて、深みのある鍋に敷き詰める。おっと大事なことを。鍋の底には、キャベツの芯とかニンジンを敷いておくこと。キャベツたちが鍋に焦げ付くのを防ぎます。全て敷き詰めたら、トマトペースト、ブイヨン、ドライミント、塩コショウ、オリーブオイルをとかしたスープをかけて、お皿で重しをして、強火にかける。沸騰したら、弱火にして、ふたをして、30分以上煮込む。それ以降は、ふたを取って、汁が蒸発するまでそのまま煮る。以上だ!

とにかく疲れたのでこのへんで。
じゃあまた明日ね!

2010年8月13日金曜日

三日目:花火

ビスミッラー。
本日、ラマダーン三日目。朝は2:40にシスターMに電話してもらうことで起床し、タハッジュドを数ラクアこなし、朝食を準備して食べて、ファジュルを迎えられた。アルハムドゥリッラー。やっぱりスフールありと無しとでは体調とモチベーションが全然ちがーう。日中は相変わらずだるいけど、昨日みたいなのどの渇きはなかった。アルハムドゥリッラー。
お昼頃に、昨日のモロッコパンの要領でパン生地をHBで準備し、具を作っておいて、ラフマジュンを焼いた。計6枚を1時間くらいかけてオーブントースターで。これが一番いい感じに焼ける。
ラフマジュンに入れる肉は、羊肉。でも私はいつも鶏肉を代用していた。それでも美味しかった。今回は初めて羊肉ミンチを使ってみた。Tモスクで売ってあるやつ。ただこれがすごい脂肪分が含まれてて。触ってると臭いの何の…でもこれが正道何だから!と思って、とりあえずつくり続けた結果、今までで一番まいうなラフマジュンが出来上がった~♪でも、写真撮ってないや。


で、ご飯の写真の代わりに、花火の写真を。
今日の8時~9時に打ち上げられたものです。
張り切って、家中探しまわって見つけた三脚を持っていったにもかかわらず、これにカメラを固定すると、花火が視界に入らないという…
どうしたかって?うーん。写真見れば分かると思うけど、一応三脚にカメラは固定させて、一脚浮かせて二脚に重心かけて、撮るようにしてみたら、ブレタ。
でもいいや。練習練習。やっぱり一眼レフってすごいねー。色鮮やかに花火の色をとらえてる。(事前に花火の撮り方は把握しておいたw)
どうですか、この人の多さ。もうめっちゃ多いですよ。どさくさにまぎれていちゃつくのはやめてほしいですね。散歩中の犬様も、花火に見入ってました。

二日目は、飲食なしでスタート


ビスミッラー。
まあタイトル通りに一日が始まったわけですが…俗に言う、寝坊、のために、スフール摂れなかったということ涙。起きたら5時10分前(ファジュル時間内)だった。飛び起きて、ファジュルやって、放心状態に。あぁ、35度になる日に何も備えられなかったなんて…という感じで一日開始。ちなみにファジュル後は無就寝。

水を飲んでいなかったので、空腹感に苦しめられるというより、今日はのどの渇きに悩まされた。この状態で外を出歩くのは辛いのだけど、仕方なかった。体がだるくて、しょうがない。飲み物を見てらのどから手がほしくなる気分を通り越して、ただ楽になりたかった。だからといって、斎戒を放棄したいということじゃない。全う出来てることは、かなりの精神的勝利。体は苦しいけど、気分はいいの。口が渇いていたいので、うがいしたり、首に水あてたりした。アッラー、渇水や飢餓といった災難で私たちをお試しになりませんようお願いします。

相変わらず昼12時とかにイフタールの準備w 超手抜き炒飯。写真撮ろうとも思わなかったくらいの代物。具はにんにく、キャベツ、ご飯のみ、卵。調味料は、塩コショウ、オイスターソース、煎り子だし、味の素。紹介するまでもない超くだらん系の料理やね…w 最近、オイスターソースがお気に入りで、結構良く使ってる。入れ過ぎに注意だけど。

それにしても私の身体は年々弱化傾向なのか?クルアーンをどんどん読み進められない。疲れるから。体もだるい。やばい、やはり弱くなってる!
いろいろ考えてもしょうがないので、出来ることだけ一生懸命してこうと思います。

イフタールはまたまたハリーラ(昨日の)とデーツと炒飯(出番なのか?!)スッローと水。アザーンがPCから聞こえたら、まずメモしておいたドゥアーに視線を向ける。と、向けるのだけど、1.5秒後くらいには、飯に移っている。自我よ…涙

マグリブ後は、写真の野菜タジンと、モロッコパン。肉食べたーい。たんぱく質、卵だけじゃん!
モロッコパン製造過程:材料をHB(専門用語。ホームベーカリーね)にセット。1:45後にお知らせ音声が鳴る。生地を取りだして、形を整えて、200度20分で様子を見ながら焼く。場合によってはさらに焼く。以上。超手抜きパン!でもおいしいよん。

22時には高齢…ではなくて、恒例になったジュズ30解説勉強会@Ustream。ハディースも読むって言っていたのに、ど忘れしてしまってた…後にシスターに思い出させてもらったって感じです。あぁ恥ずかしい。身体弱化と記憶力弱化…後者も結構激しい気がする…

ちなみに3日目の本日。寝坊せぬよう、G県在住のシスターに電話で起こしてもらいました(◔ ɜ ◔)
これが一番確実ですね。着信音大きいから無視はできない。ジャザーハッラーフハイラン!

さて、スフール摂ってきます。

2010年8月12日木曜日

いいね~猫♥

FBで可愛い猫ちゃん画像を見つけました♥

ユダヤ人と小鳥

ビスミッラー。
転送でまた面白いの来たw
訳に挑戦!
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タイトル:ユダヤ人と小鳥

あるところに、可愛い小鳥が木の上で可愛くさえずっていました。
するといろんな国の人たちが小鳥の近くを通りかかりました。
さてみんな、何をするかな?

フランス人:小鳥と一緒に歌い、声真似をする。

スペイン人:小鳥の声に合わせて踊る。

イタリア人:小鳥の絵を大きく描く。

インド人:小鳥を崇め、聖化する。

中国人:小鳥を食べちゃう。

イギリス人:小鳥を撃つ。

日本人:この小鳥と同じ形、大きさのロボットを作って、
この小鳥の声を繰り返し真似る機械を作る。

アメリカ人:この小鳥と小鳥の傍を通った全ての人たちの人生を題材にした映画を作る。

エジプト人:アメリカの映画を真似て、一人のエジプト人俳優が小鳥の傍を通った全ての人たちを演じる。

シリア人:小鳥とその先祖(昔から今に至るまで)についてのドラマを制作する。このアラブ系小鳥の人生や歴史、民族の戦いに関する歴史的政治的場面をちりばめる。

ユダヤ人:まず泣きはじめる。
次にこの小鳥の所有権を要求する。その小鳥がスライマーン(平安あれ)のヤツガラシ鳥の子孫であるからと。
そして小鳥に立ち寄った全ての人に、この小鳥の目撃料を要求する。
中国人とイギリス人には小鳥の命の代償を求め、
アメリカとエジプト映画の収益から分け前を求め、
シリアがユダヤ系小鳥の歴史をねつ造したことを罰するよう求め、テロ容疑をかける。
そしてスーダン人が眠っているのをいいことに、ダールフールに居留する。
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اليهودي و العصفور

كان هناك عصفور جميل يقف فوق شجرة ويغرد بصوت جميل

ومر على هذا العصفور أشخاص من هذه الجنسيات,

فماذا سيفعل كل منهم ؟

الفرنسي: يغني مع العصفور ويقلد صوته

الاسباني : يرقص على أنغام صوت العصفور

الايطالي :يرسم هذا العصفور على لوحة كبيرة

الهندي: يقوم بعبادة هذا العصفور وتقديسه

الصيني: يأكل هذا العصفور

الانجليزي : يطلق النار عليه

الياباني : يصنع عصفور الكتروني يماثل هذا العصفور بالشكل والحجم ويصنع جهاز لترديد نغمة هذا العصفور

الأمريكي: يصنع فيلم عن حياة هذا العصفور وعن جميع الأشخاص الذين مروا بهذا العصفور

المصري: يقلد الفيلم الأمريكي ويقوم الممثل المصري بتمثيل دور جميع الأشخاص الذين مروا على هذا العصفور

السوري: ينتج مسلسلا عن العصفور وقصة أجداده ( العصفور القديم ) حتى الآن ويقوم بوضع إسقاطات تاريخية وسياسية على حياة هذا العصفور العربي وتاريخه ونضاله القومي. . ..

السوداني: ينام على أنغام صوت العصفور

اليهودي : يبدأ بالبكاء
ثم يقوم بالمطالبة بملكية هذا العصفور باعتباره من نسل هدهد سليمان عليه السلام
ويطالب جميع الأشخاص الذين مروا على هذا العصفور بدفع ثمن مشاهدة هذا العصفور
ويطالب الصيني و الانكليزي بتعويضات عن قتل العصفور
و يطالب بنسبة من أرباح الفلم الأمريكي و المصري
و يطالب بمحاسبة سوريا على تشويه تاريخ العصفور اليهودي و يتهمها بالإرهاب
و يستغل نوم السوداني ليستوطن في دارفور