話は代わり、最終10日間における私の精神状態について。うーむ…全くと言っていいほど、満足出来たものじゃない!!礼拝と斎戒が出来ていたらどんなに良かったか…と運命を呪うようなことは言いたくないのだけれど…そんなこと、この前ブログにも書いたんだけど…ふとそう思っちゃう。イバーダートの王道である、礼拝と読誦。そして、ラマダーン月の斎戒。そのすべてが手から離れてしまった今、非常に複雑な心境にある。生来、ズィクルに集中しにくい私。ズィクル・ジャマーイーは気が散る!と言っては参加から離れていたものの、本当は引っ張ってくれるサーヒブ・ル・強い力(もち人間)と一緒に念じ、ドゥアーするのが性に合ってるのかもしれないと今少々思う。でももう遅い。そんな高質のズィクルの会なんて、私の近くには存在しない。シリアに行った最初か2年目くらいに、Dr.ムハンマド・K・Fが講義後、生徒を率いてSh.アミーンの墓を訪れ、その後ズィクルを少々して、大きな声で私たちのためにドゥアーをしてくださったことがあった。私にとっては忘れがたい暖かい思い出。君たちは、遠いところから、アッラーのために、イスラームのためにここ(ダマスカス)にやって来たよね。その初心を忘れずに。アッラーよ、彼女たちに成功をお与えください。アーミーン!といった内容のドゥアーを延々としてくださった。私は感激のあまり、涙してしまったのを良く覚えている。先生の声が心にぐいぐいと入って来ていた。このドゥアーをアッラーが嘉納し給うたなら。私たちがどんなに恵まれているか、私たちは自覚しているのか。自分が立場相応の努力が出来てない感じがしたというか、いやそうじゃなくて、ただただアッラーの慈悲を感じていて泣いたのだと思う、あの時。ちなみにDr.ムハンマドは、話に熱中してくると、顔が赤くなるっけな。あの時のようなシチュエーションの中、恍惚とした中、ただただ涙できるドゥアーがしたい。一人ではなかなか難しいのは経験上分かってる。どっかのモスクで、どっかのイマームさんと一緒にドゥアーして泣けたら。読誦出来たなら、泣けただろうに。今夜、泣けますように。
アッラーのご加護と祝福がありますように。
返信削除断食月のハイド、いつだったか、私も最後の10日がだめになったことがありました。本当に放心状態だったのを覚えています。
インシャーアッラー、この気持ちを忘れずに、来年のラマダーンで思い切り最後の10日集中してください。こうして心からアッラーに向かおうとしているzahryさんをアッラーが愛でてくださいますように。そしてこれから残りの時間、zahryさんにとって素晴らしい時間でありますように。
スメイエさんご一家にもたーくさんのアッラーの御加護と祝福を!
返信削除27日目くらいには清浄になれそうです、インシャーアッラー♬
あぁやっぱりハイド時は精神が高揚しにくいですねえ。私はこれプラス、気分が暗めになります。前日のPMSの現われ方も非常に顕著。ただただスブハーナッラーと口ずさむのみです。
そちらはもうファジュルに入ったでしょうか。
残りのラマダーンも有意義に過ごせますように。
私も最後のラマダーンのクライマックスとでも言うべき時期に始まってしまいました。一番良い時期を礼拝できないで過ごすのは寂しいですが・・・。自分のできることをするしかないですね。今年は今年でできることをやり、またインシャーアッラー、来年のラマダーンに全力で臨めるように、期待したいです。
返信削除あーれー、来ちゃいましたか…アレ…
返信削除私も一週間辛かった。そのぶん、昨日読誦を再開出来たときの喜びはすっごいものでしたよ、アルハムドゥリッラー。
だから生理も悪くないなって思ったんです。日ごろのありがたみを思い出させてくれたので。アルハムドゥリッラー。