それにしてアルハビーブアリー、あの知識はどこで得るんだろう?やはりシャイフたちなのだろうか。ハワーティルとか、バーイスとか、手に取るように彼はそれらを理解していて、分かりやすく分解して、説明してくれる。悪質なハーティルを呼ぶ自我の鍛錬方法はロバの調教と同じだと断言する彼の言葉は笑えるだけでなく大きな説得力があった。餌を減らすか、仕事量を増やせばいいだけ、と。とにかく、アルハビーブアリーのタズキヤ系の講義は最高。フィクフ系はイクロchに出てくるアブドゥッラー・ムスリフ先生が好き。両者とも、アラビア語が分かりやすいが、アブドゥッラー先生のアラビア語の方が大衆向けのような気がする。電話での質問に答えているので。アブドゥッラー先生の電話相談番組「مشكلات من الحياة」なら垂れ流ししても理解できる内容ばかり。先生の素晴らしいところは、いくつか著名な裁定があったら、その中で最も容易なのを質問者に提示するところと、必ず根拠を示してくれるところ。あと、誰にでも好意的でハビービー、ウフティーと親愛を込めて話してるところがおいしい。だからファン多いんだろうなあと思う。
ああそうか。アルハビーブアリーのお話は理解するのに少々時間を要するから垂れ流しじゃいけないんだ。そんなこと今気付くなんて…
とりあえず写真は鶏豆腐バーグ、茄子の味噌煮、キャベツ炒め、飯という超簡単な料理を一皿にまとめたものです。では。
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