ビスミッラー。
わーお!文章を書きながらの更新が何と久しぶりなこと。確か、イード終わってからきちんと記してなかったなあ。まあ、いろいろあって。アルハムドゥリッラー。今日は先週金曜の日帰り大阪訪問を思い出しながら綴っていきますよん。
手荷物を重くしたくなかったので、でっかいデジカメは持参せず、風景は携帯で撮りました。といっても、3枚…もっと撮れば良かったかなと今になって後悔…
大阪訪問はもちろん用があってのこと。9時半~10時には用事を済ませておきたかったので、地元を5時半に出るバスに乗った。往復チケットは前日に駅で購入。販売員の女性がとても気のきく方で、目的地に着く一番早い地下鉄の乗り方を探して教えてくださりました。ジャザーハッラーフハイラン&ハダーハッラー(アッラーが彼女に良いもので報い給い、そして彼女を導き給いますように)。
早朝は少々寒く、カーデを一枚多く着ておいて正解だった。
運転手さんがひょうきんでいきなり大阪弁で、(心の中で)ワロタ。まだ5時半なのに…
私が「お客さん多いですか?ここから乗るの。」
運転手「いえいえ~、ガラガラですから貸し切り状態でっせ!笑」
とりあえず笑顔で返して、着席。
そしてバスは時間通りに出発し、少々眠りながら、そして本を読みながら時間が過ぎると9時くらいに難波駅に到着。すぐに目的地である谷町4丁目駅(だったはず)に移動。
地上に出ると、まずホームレスさんが路上で寝てた。そしてでかい建物がいっぱいありました。↑の右側はNHKで、左のは何か忘れた。
これを撮った際の私の背後には警察署。めっちゃでかくて、銃を携えたポリさんが門の前で警備にあたってました。すごい撮りたかったけど怖いからやめた。これら建物群の正面には大阪城が入ってる公園。あんまり興味ないから私は行ってないですが、遠足や校外学習の小学生の集団がいっぱいいました。
用事を済ませて(10時過ぎくらい)建物から出て、地図で次の目的地を見ていると、どうも私が迷っていると察した警備員(ポリではない)のおじさまがこちらにやって来た。「どちらへ?」と。
デンデンタウン(と表記するの??)に行きたいと行ったら、そのおじさまでは分からなかったようで、あーっちの方にいたもっと年を召したおじさんを呼び掛けて、道を教えてくれた。駅名が独特(といってもすでに忘れた)だったのでメモしなくてもほとんど迷わず行けた。
名古屋や東京方面と大阪では、エスカレーターに乗るときの立つ位置が逆。確か関東は左で大阪は右だったかな?関東系(なんやそれ)に慣れていたので、右に立つのは少々違和感が。と言っても大阪人で急いでいる人はあまり見掛けなかった。
駅とかでよく目に着いた、「スリ、万引き、痴漢に注意!」の張り紙。被害が大きいのかな…と思うだけであまり怖くなかったw だって昼間だったし。そいで、「終日女性専用車両」というのもあった。これはよいな。きっと痴漢撲滅のためだろう。
とにかくこの後は地下鉄を乗り継いで、日本橋に向かいました。
地上に出て、通りすがりのおじさまにデンデンタウンの場所を聞く。
デンデンタウン…?あなたが?意外だ…みたいな形相の相手。それでも少し笑いながら道を教えてくれました。ここをま---すぐねって。ハイ。簡単。
↑のは、その途中で見つけた商店街。すごいいい感じでめちゃ撮りたかったけど、店によっては撮影禁止ってあったので控えた。何ていう商店街だろう。鮮魚、おかず、つけもの、ひもの、八百屋等など…外国人観光客も多かった。きっと私も彼らの一部に思われてたと思うw とりあえずこの商店街が終わるまで歩き続けてみたのでした。
おかずの一例。はも?サバとか焼いてるのもあった。
それにしても何でひっくり返った写真になるんだろう。2度アップロードを試したけど、うまくいかない。
いろいろ見ながら歩いて、途中でセブンイレブンを発見!ただのコンビニだけど、買っておかないといけないブツがここにだけあるのだ。なんだって?それは…あのカレーのルーだよ!ハラールの!地元にはセブンイレブンないから。あれって中辛しかないの?甘口がほしかったのだけど…それしかないので一個購入。また違う店見つけたらもう一個買おうと思ったけれど、結局店自体見なくて、これ一個だけ持って帰ることに。海老ちゃんカレーにでもしますか。
最終的にめでたく目的地に到着~♬ 何しに来たかって?そうね…200vで使用可能の家電を買いたいってのがあって。でも来て見て、ビックリ。家電店なんて、ほとんどないし、商店街の多くは閉まってるか、オタク御用達の店しかない…汗 数軒のおじさまに「家電買いたい」と道聞いたら、「ヤマダ電機かビックカメラがええで。あっちや」との答えが。うーん。期待していたというか、想像していたでんでんタウン(でんでんはひらがなかな?)はもうなかった。アニメ買うなら、デンデンタウン。あ、そうだ。ココナツジュースを怪しーい店で何となく買ったんだった。でかい萌えアニメ(と書けばいいのかな)を貼りつくし、アニメキャラのフィギュアを飾った店。店員のおやじはいたって普通。なんであんなところでジュース買ったんだろう。メインの通りはかの系列の店ばかりで面白くないので、少し外れを行ってみた。そしたら向かって数メートルにシャワルマ(ドネルケバブ)が目に入った。く、食ってみたい!の衝動に駆られ、すぐに向かった。ハラールかなあと思って、「アッサラームアライクム」と言いながら出てきたトルコおやじwithひげに質問。「ううん。ハラーム」と即答が返って来た。非常に残念!と言って店を後にした。「ん?あなたはエジプト人の奥さんか?日本人か?」と聞かれた。大きなグラサンをしていたので私の顔の様子があまり分からなかったらしい。この時は面倒くさがらずにきちんと自分の説明をした。おやじと別れてから、少し後悔した。おやじに、商品をハラールに変えたら、アッラーがもっと利益を増やしてくださるだろうに…と言ってみたら良かったかもと。ハラームチキンのケバブ購入を断った時点でおやじに何かを分かってもらえてたなら、それだけでも十分良いけど。
そして歩き続けて…私は思う。
ここの名物って、タコ焼きやんね?店ないかな?と思っていると、見つけたよ。「TVでも話題になったタコ焼き!」の宣伝板を持って商店街の真ん中につっ立っているバイトと思われるヤル気のないおやじを。矢印が示す方向に進んでいって、8個290円のを購入。ソースなどは自分で付けないといけないらしい。たこ焼きを焼いている男性がすごい汗をかいていて、その汗、たこ焼きに入っちゃったりしないんですか??と素朴に思ってみたりしながら、ソースかけて、マヨかけた。天かすがいっぱい入っていて、たしかにおいしいタコ焼きだった。でも写真撮ってない。天かすかあ。今度家でもやってみよ。インシャーアッラー。
外国人観光客の多いこと。そして中国人の多いこと!!歩いていても座っていても中国語が良く聞こえてくる。国際都市、大阪☆ちなみにパチンコ屋もめちゃ多い。みんな暇なのか?
次に入ったのは、ビックカメラ。まあ普通の量販店ですな。
各階に美しいトイレがあって、感動。もうゾホルに入っていたので、4階だったかなあ、そこでウドゥーして店を出た。眼前にあった地下街に入って行って、難波駅まで徒歩で向かった。いっぱい店あったけど、ぜんぶ地元と変わらんから特に印象なし。そのままバス停がはいってるOCATという建物に入る前で電話で帰りのバス予約。一階の100円ショップで方位磁石を買って、サンクスでちょっとおにぎりとか買って、バス停に。バス乗るまでに少々時間がまだあったので、人の少ないところでソホルとアスルを短縮で礼拝。誰も来ないと思ったけど、おやじ数人が通過。でも何も言われなかった。これで大阪訪問は終了♬アルハムドゥリッラー。
ただ、地元ではすごい降雨で、傘買って歩いて帰るはめに…
とりあえず、楽しい訪問でした~(*^^*)
たこ焼きに汗が入らないか、というツッコミに吹きました。
返信削除もう、ほんっとうにすごい垂れてたんですよ。もしかして、たこ焼きの塩味は汗に由来している…?
返信削除楽しい旅?!でしたね^^
返信削除そこは黒門市場かな・・・?
安くておいしそうなもの沢山売ってるかと・・・
やっぱり‘でっせ’はいいなあ~
へえ~黒門ってかっこええわ~
返信削除でっせはわたしも好き♥
>「終日女性専用車両」というのもあった。これはよいな。きっと痴漢撲滅のためだろう。
返信削除いいえ。女性専用車両があっても痴漢撲滅の効果はありません。少なくともあるのかどうかの確証は得られてはいません。
けれども、「痴漢撲滅のため」という大義名分があると、利用者や外部の人間は無条件に肯定してしまいます。たとえ効果についての確証が得られていなくてもです。
そうなると、鉄道会社(交通局)もわざわざ女性専用車両の成果を確認・報告する理由はなくなります。つまり、女性専用車両は一旦始まってしまうと「効果が無いから」あるいは「もう必要はなくなったから」やめるという判断が出来なくなってしまうのです。
つまり、誰も女性専用車両の効果や必要性を確認する術を持っていないのに、ただ漠然と「女性専用車両は良いもの」と信じ込んでいる図式が存在するわけです。
東京メトロン星人様
返信削除コメントありがとうございます!
> 女性専用車両があっても痴漢撲滅の効果はありません。
確かにそうですね。
でも私は女性専用車両があればきっといつもそれに乗るだろうと思います^^